好きなんだからしょうがない

ジャニーズの話をするブログ

相葉cheersを見た気持ち

土曜日のしやがれ、相葉くんの「相葉cheers」によるチアダンスを見た。泣いた。多忙な相葉くんに無理なお願いをしているとわかっているけど、相葉くんはこのレベルまでやってくれると信じているスタッフ。その気持ちはわかる。テレビだし。企画だし。そんなことは重々承知で、私は見ながら腹を立て、そして感動し、よくわからない涙を流していたのだ。

前からしやがれの企画の中で、相葉くんの企画だけ回数が少ないなあと思っていた。代行調査なだけあって、何を選んでどんな風に撮ってどう解決するのか、一連の流れが確かに時間も手間もかかるから、仕方のないことだ。だがしかし少ない。翔くんが小旅行に行ったりMJに挑む人がどんどん出てくる一方で、彼の企画は動かない。なぜだ。


久しぶりの相葉くんのやつだ!とウキウキしていたら、なんとまあ、髪が茶色じゃないか。これ紅白のときの髪型じゃないか?(そんな気がした)一体いつ撮ったやつなんだ!!!と初っ端からキレ気味だった。しかもこれ、代行調査じゃなくて「スタッフがやってほしい企画」じゃないか。お手紙を読んでその人の元へ言って相葉くんが代わりに調査する企画なんじゃないのか。相葉くんも同じことを言っていたじゃない。そして極めつけの「相葉は嵐の中で唯一NOと言えない男」となっていたが、彼は言えないんじゃなくて「言わない」んだ!!!とテレビの前で叫んだ。心の中で、叫んだ。ここが相葉くんの「いい人」なところなので欠点みたく言わないでほしい。彼のいいところなのだ。そんなところがすき。
「うちの相葉は…」と何度かナレーションがあったが、ほんと、「うちの相葉」はすごい人だと思う。身体能力の高さ、コミュニケーション能力の高さ、愛嬌、一気にバレた。素晴らしい人間なのだ彼は。前にニノがベイストで言っていた「いい人」が存分に発揮されていたと思う。初対面の人を信用しているしていないじゃなくて、やってみようってなったなら彼らを信じるしかないし、彼らだって信じてくれている。「相葉くんだからできるでしょ」なのかもしれなけど、本人は100%できるなんて思ってない、と思う。でもやるならところんやる。そうしなきゃいけない。やってくれるんです彼は。ポテンシャルの高さに感動。
そして実際に練習をしている映像が流れていたが、合わせられる時間が3回しかないって。やっぱり忙しいんだな、時間がないんだなと思った。正直大丈夫なんだろうかとソワソワした。これは怖い。チアってあんなにかっこよく決めてくるから、あれが当たり前のクオリティーだと思ってしまう。だけど実際あんな風に全体でまとまってできるようになるまで、ひたすら練習の繰り返しだったんだろうと思うと本当にすごい。ごめんなさいチアのことはよくわからないが本当にかっこよくて素敵だってことを言いたい。

 

相葉くん、忙しいのに一生懸命練習してる。仕事だけど、仕事だから頑張るのなんか当たり前なんだけど、彼は限度を知らない頑張り屋なので(褒めてる)、頑張りすぎないでほしいと強く思う。そういうところがすきだけどさ。

 


そして!全員でダンスを合わせて、キレッキレで踊る彼らを見て感動した。泣いた。相葉くんが頑張っていたこと(バク転してくれたこと)、学生たちもこの企画の為に時間を費やしてきたこと、そしてここで成功させてくれたこと。あの大技も、練習でさえ何回もできるものではないんだろう。成功して本当によかった。涙腺がゆるゆるなので、いつの間にか泣いていた。これを機に男子チアが世間一般に広がればいいね。その為だもんね。笑顔で抱き合う彼らを見てホクホクしてしまった。ニノちゃんバク転してる相葉くんを見て「おれ吐いちゃう」と言ってたのが印象的だった。大丈夫、あなたもできるよ。

感想を一言で言うなら相葉cheers最高!!!いつかまたちゃんと、相葉くんの代行調査としての企画がありますように。それか相葉JAPANをまた結成して何か目標に向かって頑張ってほしい。無理やりな企画に見えてしまって、そう解釈してしまって申し訳ないが、そう見えてしまったものは仕方ない。しやがれでの相葉くんの活躍により一層の期待を込めて。

 

 

余談になるが、本屋に行って目に付いた雑誌の表紙が相葉くんだったので、思わず手にとってしまい買ってしまった。彼は忙しい。レギュラー番組の撮影、ラジオ収録、今はドラマの撮影、雑誌のインタビューやら撮影やらなんやら。余裕があるないなんてわからないが、少なくとも今現在彼は忙しい。忙しいのは仕事があるから。断続的にあるからなのだ。こうして雑誌の表紙を飾っている、彼がすきだ。どんなことにもまっすぐ向き合い、仕事に真摯に取り組む彼がすきだ。そして、一人の人間として尊敬している。自分自身、見習わなきゃいけないところがたくさんある。
彼を応援していたいと、また強く思えた。