好きなんだからしょうがない

いつだってなんだって、アイドルがすき!

美意識の話

#ジャニヲタとコスメ というタグがすきだ。

ジャニヲタに限らずコスメがすきな女の子はたくさんいるが、同じ「ジャニーズがすき」という共通点のある人のコスメ事情を覗くのが楽しい。自担カラーを取り入れたい、少しでも日常と違う顔になりたい、真夏のコンサートでも崩れない化粧をしたい、いろんな人がいる。そのみんなの気持ちが素敵だし、かわいいし、きゅんとくる。何よりジャニヲタの文章力がすごくて毎回圧倒される。みんなプレゼンが上手すぎる。読み応えがありすぎる。あと私自身がコスメに疎いので、みんなのオススメを知りたいというのもあるので、よく検索しては読んでいる。

 

私は昨年まで化粧に全く興味がなく、会社に化粧をしていくことが苦痛でしかなかった。なんで顔に異物を塗らなければいけないのか。それを寝る前にはきっちり落として、また次の日になったら同じ作業をしなければならないのか。合わない化粧品で肌が荒れたり、ちゃんと落としきれてなくて肌が荒れたり。何度化粧をしてもかわいくなった気がしなかった。これが社会の常識だと言われても信じたくなかった。

それでも、嫌々でも毎日やっていると、化粧と向き合えるようになってきた。プチプラコスメとデパートコスメがあることを知った。ファンデも正しく使えば肌の見え方が違うし、チークの色を変えれば顔色も変わる。入れ方を変えればまた変わる。この変化を、ようやく楽しいと思えるようになった。自分が自分じゃなくなるようで嫌だったものが、自分が自分じゃなくなることが喜びになっていた。ちゃんとやれば、全然変わる。いつもの私じゃない。今日の私はひと味ちがうぞ!と気分を上げてくれるものになった。

 

 

私が見た目を気にするようになった一番のきっかけは、現場に行くことが増えたことだ。

現場に行くと、いい香りのしそうな女の子がたくさんいる。誰かのうちわを持って待ち合わせしている。みんなかわいい。全身メンバーカラーのものを身に纏っている人、ヘアメばっちりでふわふわワンピを着ている人、友達と双子コーデをしている人、みんな、みんなかわいい。

 

現場に足を運ぶようになってから、茶の間オタだったときに気にすることのなかった「◯◯くんの視界に自分が入るかもしれない」という気持ちが生まれてしまった。もし座席が近くて、目が合ったらどうしよう!ファンサうちわに気づいてくれたらどうしよう!手を振ってくれたらどうしよう!そう考えたら楽しくて仕方ないのと同時に、この私を彼が認識するという事実が気分を暗くさせた。だって、私、かわいくない。かわいくなろうとしていない。少しでも見た目をマシにしなければならない。そう決意した。

でも、この気持ちもなくなってくる。認知されたい、見てほしいという欲が自分にあまりなかったのだ。最終的に「◯◯くんのファンがブス」と認知されることが嫌だ、という結論にたどり着いた。ブスというと言い方が悪いが、見た目が悪いとかではなく、かわいくなろうと思わない、意識の話である。清潔感とかそういうことだ。自意識過剰なくらいが私にはちょうどよかった。誰かにそう思われてる、と思うと変わらなきゃ、かわいくならなきゃ、と思う。正直誰にどう思われててもいいのだが、まわりまわって◯◯くんのファンのマナーが悪いとか、◯◯くんのファンの子がとか、まるで推しが悪いかのように聞こえてしまうときがある。彼は全然悪くないのに、ファンである我々の行動で彼の好感度が変わることはよくある。だからこそ、現場で自分の意識を高めることは大事なんだと思う。

なので私は現場のとき、なるべくすきなメンバーカラーのものを身につけるようにしている。誰かのファンということをアピールしたいわけではなく、自分のテンションを上げる為だ。現場では、メンバーカラーのものを身につけているだけで、誰のファンなのか勝手に判断されてしまう。たまたまその色がすきで着てるだけなのに、現場にその色を着ていくだけで◯◯くんのファンだと思われてしまうからだ。そういう理由からも、なるべく色は意識する。◯◯担ですよ!というアピールという意味ではなくても、そのメンバーカラーの人にも迷惑がかからないようにする。

そして、いつも以上に化粧に時間をかけ、ネイルをし、慎重に服を選ぶ。今日の私はかわいいぞ!イエ〜〜イ!!という強い気持ちで現場に臨む。そうするだけで気分が変わる。いつもと違うことを意識すると緊張するしテンションが上がる。以前、見た目を気にしなかったときより楽しい。絶対楽しい。だいすきな人の視界に入ろうが入らなかろうが、同じ空間を共有してる瞬間、かわいい自分でいなきゃ損だ、そう思うようになった。

現場に行くようになって、見た目を意識するようになって、どんどん人生が楽しくなっていく。すごい。ジャニーズすごい。

 

 

以前「ブスにならない努力」という記事を書いたときは、ここまで深く考えていなかった。そう、ブスと思われたくない、という気持ちから、かわいく見られたいという気持ちに変わったのだ。

あのときの「自分を持つ」ことができているのか定かではないが、気持ちはだいぶ前向きに変わったと思う。化粧にしても、服にしても、いっぱい悩んで結局自分がこれ!と決めたものを買うことにしている。ピンとこないものを買わなくなったら、毎日服を選ぶのも楽になった。あとジャニーズの話をすると会社の人から楽しそうだね、いい顔するね、と言われることが増えた。自分がだいすきなジャニーズを摂取することで、自然といろんなものを頑張れるようになった。少しは自分が自分らしく生きれているのかもしれない。私のやりたいこと、したいことが明確に見つかったわけではないが、楽しいことをしている自覚はある。これはやはり、人を元気にさせる。これからもだいすきなジャニーズを摂取し続けていこうと思う。

 

 

自分の美意識を高めるためにこれからも #ジャニヲタとコスメ のタグを見続けるし楽しみにしている。

まだまだ服も化粧も髪も勉強が足りない。次の現場のときもかわいい自分で会いに行きたい。