好きなんだからしょうがない

ジャニーズの話をするブログ

#ジャニヲタ手帳

今年ももうすぐ終わる。手帳に関するブログを読んだので私も書きたくなった。#ジャニヲタ手帳 、このタグもめちゃくちゃ楽しい。推してるグループや住んでるところによって活用の仕方が面白い。みんなに書いてほしい!

ちなみに私は主に嵐とキンキ、ふぉ〜ゆ〜の現場に足を運ぶ地方のオタク。会社員。

 

 

2018年現在、私が使っている手帳は無印の手帳だ。

リンクを貼り付けようとしたら同じものがヒットしなかったので、もしかしてもうないのかもしれない…。致命的すぎる。悲しい。

私がこの手帳を選んだ理由は3つある。


1.シンプルなこと

毎日見るものなので、飽きないデザインであるものがよかった。キャラクターものは飽きてしまうのと、プライベート用で使うことにしていたので、ジャニーズ用の手帳はなるべくシンプルなものにしたかった。

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表紙は思いきり「Johnny’s」と書いてしまって出すのが恥ずかしいのだが(なんで書いたんだろうまじで)、これのいいところはこうやって表紙のデザインを自分で書くことができるところだ。もちろん何も書かなくてもいいし、直接書いても、中に紙を入れたりして表紙を変えることができる。自分の好きなようにカスタマイズできるのが楽しい。

…本当になんで私はジャニーズ手帳なことをこんなにアピールしているのだろう?人前で出すこともあるのに…たまにすごく見られて恥ずかしい…。

 

 

中のスケジュールのところも、とにかくシンプル。さすが無印。必要なことしか書いてない。曜日と日付の表示さえされていれば十分。物足りなかったら自分でシールやテープを貼る。

これは2017年12月のスケジュール部分。

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現場の予定は、コンサートは「とりあえず書いておく」、舞台は「当選したから書く」の2パターンがある。私が推しているのは嵐とKinKi Kidsなので、12月は画像のようにギチギチのスケジュールみたいになっているが、実際行っているのはどちらも1公演のみ。ツアーが始まるとツイッターで誰かしらが「今日います!よろしくお願いします!」と言うので今日は自担たちがどこにいるのか一目でわかるようにしている。

舞台のスケジュールは期間も長いし公演数も多いので、書き込むとどうしても見にくくなってしまう。なので行くと決まったものだけ書いている。今年はふぉ〜ゆ〜の舞台が多かったので、うっかり書き込むシステムにしていたらぐちゃぐちゃになっていたかもしれない。でも手帳に書き込むことが増えて嬉しかったな〜。来年ふみきゅんとの舞台も決まったしまだまだ忙しいぜ。

ちなみに行ったものには終わったら黄色でハートマークをつけている。これがどんどんついていくと気分が良い。

 

雑誌、CDの発売日、テレビ出演など、ツイッター等で目についた情報はとりあえず書いておく。手帳を見て思い出すことはほとんどないが、一度書いていると「この日なんかあったな」という漠然とした記憶が自分の中に残るのでとりあえず書く。円盤は忘れないけど雑誌とテレビはすぐに忘れてしまうので、なるべく頭の中に入れておきたい。番宣期間は特に要注意。番組情報のツイートをスクショ、それを見ながら手帳に書き、前日あたりに思い出して録画の設定、というのがほとんど。ツイッターありがとう。

 

なんとなくペンを現場(赤系)、買う系(青系)に分けているけどあまり気にしてない。誕生日だけは手帳買ったらすぐにみんなのぶん書く。これはピンクで。理由はない!かわいいからかな。

 


2.ビニールカバーがついていること
手帳は紙でできているので、どれだけ気をつけていても持ち歩くとどうしても端っこが折れてしまう。カバーがあるだけで安心してカバンの中に突っ込むことができる。カバンの中に手を入れてガサゴソしても大丈夫。万が一カバンの中の水が溢れても大丈夫。大抵の手帳はこういうビニールのじゃなくてもカバーがついているけど。チャックつきのところには主にチケットを入れている。

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今日これからタイヨウのうたを観に行く…高校生辰巳…

もちろんここもビニールなので、入れてしまえば濡れたりよれたりする心配がない。お手紙もこのビニールの中に入れているか挟んでいる。折れたら困る小さなものは基本的に手帳に挟んでしまう。公式写真を持ち歩くときはここに入れている。落下物も挟みたいのだけど、いかんせん座席が悪くて拾ったことがねえ〜〜!!!残念!

ちなみに後ろには振込用紙を入れている。今はだいぶPay-easyでの支払いで楽になったが、たま〜〜〜に振込用紙のときがある。いざというときのために手帳に忍ばせている。

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3.フリースペースが多いこと
現場での感想メモを書き残しておきたい派なので、フリースペースがたくさん欲しい。ウィークリーページもダイアリーもいらない。なのに、一般的な手帳は最後の5〜6ページしかない。それでは足りないのだ。その場で感じたことはそのときでないと書けないので、とにかくページ数があると嬉しい。あと自由に書きたいので罫線が引いてあるとどうしてもそれが気になってしまう。全くの白紙か方眼紙がいい。そんな私の要望に応えてくれるんだ、この手帳は。
なんと、マンスリーのページのあとはずーっとただの方眼紙!なので自由に使える。数えてないけどウィークリーページがある手帳と厚さが同じなので、50枚近くフリーページがある。何書いても自由。線を無視して汚く見えることもない。これが本当に助かってる。

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左はSHOCKのときのメモ、右は僕の友達のときのメモ。左のときはたぶん二幕の冒頭のところでしょう。数ヶ月前の私に共感する。サイコーすぎるよね。「絶望して死ね!」のところ。右は興奮しながらメモをとるため字がかぶってしまってもはや読めなくなっている。手元を見ずにメモを取るとこうなる。反省。あとで解読するのに必死になる。

あと、余裕があればセトリや衣装も記憶の限り残しておく。これはキンキの東京公演メモ。

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線を無視して好き放題書けるのでとても良い。右側は雑にメモをとっていて、それを左側に丁寧に書き起こしている状態。こうやって前に行った現場のメモを見るのが楽しい。このときの自分グッジョブ!あのとき感じたことと、今の私が感じるものは違うので、自分のことなのに面白い。何回か同じものに行ってると見方が変わるし、初見のものはそのときの興奮を残しておかないともったいない。残念ながら記憶はどんどん新しいものに塗り替えられてしまうから、アウトプットも早くしなければいけないのだ。悲しいねえ、人間ってのは。

たまに気が向いたらその日の交通費やグッズをメモしたりもする。ジャニショで何枚買ったとか。全然気が向かなくて最近は書いてない。

 

 

以上の3つの理由でこの手帳を使っている。

この手帳の難点があるとすれば月曜始まりなこと。私は日曜始まりがすき。スマホのカレンダーも家のカレンダーも日曜始まりのものを使っているので、この手帳だけ違う。単純に書き間違えたり、見間違えたりするのが嫌だ。 でもフリーページの多さやカバーはやはり大事だと思うので、この手帳で満足している。

 

 

今年はいろんなところに行くことができたので、メモもたくさん残している。今年が終わった時に見返すのが今から楽しみだ。来年も使おうと思っていたけど、どうしてもこれがいい!というわけではないので次回はいろんなものを探してみようと思う。自担カラーのシンプルでかわいいやつで。

そして来年も、たくさんいろんな出会いがありますように!

 

ARASHI BLAST in Miyagiから3年経った話

2015年9月22日。

3年前の今日、嵐が宮城でコンサートをした日。最終日。
私が地元で、嵐を初めて見た日でもある。


「嵐、宮城に来ないかなあ」
私が嵐をすきになってから、ずっと言っていた言葉だ。国立や東京ドームでコンサートをする嵐を見て、私も嵐に会いたいと思ったいた。でも当時学生だった私は、東京へ遠征するお金がなかった。地元に来てくれたら行けるから、来てくれないかな〜なんて、そのときは夢話のように話していた。ひとめぼれスタジアムは、宮城で嵐がコンサートするならここだと思っていた場所だ。私の中で嵐は「国立競技場でコンサートをするグループ」という印象だったので、大きい会場で歌う嵐を想像していた。でも少し前に会場の名前が変わって、ひとめぼれスタジアムになったとき、友人と「翔くんにひとめぼれスタジアムにお越しのみなさん〜」って言うのかな?なんか違うよね、なんて話もした。*1こんな話が実現するなんて、一ミリも思わなかったのに、2015年、嵐は宮城に来た。

”嵐が宮城に来る”ことの影響はすさまじかった。シルバーウィーク中、どこもかしこも嵐ファンでいっぱいだった。会場に向かうシャトルバスには長すぎる行列ができていたし、駅にあるポスターの写真を撮るために仙台駅の3階は尋常じゃない混みあい方だったし、限定のミスドのドーナツを求める人もたくさんいた。こんなに宮城に人がいることないんじゃないかってくらい、人の嵐だった。今でも地元で嵐ファンじゃないとと話すとき「嵐といえば、あのときすごかったよね」という話が出るくらいだ。何も知らなかった人たちにとって異様な光景すぎたのだろう。
会場の交通の便が非常に悪いため、会場も昼間から人でいっぱいだった。セキスイハイムスーパーアリーナに来たことがある人は「なんでこんなに駅から遠いんだ」と思うだろう。わかる。地元民もそう思っている。そして何もない。山だから。コンビニはかろうじてあるけど、まじで何もない。でも嵐が来た時は、会場の外に屋台が出ていた。*2 地元のおいしいものが並んでいた。賑わっていて、ここで小腹を満たした人も多かったと思う。ここで買い物をしてくれる人がいることで、少しでも復興に近づいているんだと思うと、この場を用意してくれた嵐に感謝しかなかった。

グッズも宮城仕様になっていたのも嬉しかった。特にぼっちゃん石鹸にはかなり驚いた。私はこの顔が怖くて、小さいときこの石鹸が大嫌いだった。まさかこの石鹸を、自分が選んで買う日が来るなんて(グッズだけど)、それこそ想像しなかった未来だ。グッズ売り場の横にリーダーの絵も飾ってあり、これまたものすごい列だった。貴重なものをありがたく見させてもらった。ありがとう。

 

会場は何度も足を運んでいた場所で、どういう構造なのかわかっているのにドキドキした。座席に着いてもまだ実感が湧かず、ふわふわした気持ちで嵐を待っていたのを覚えている。出てきたとき、自分でもこんな声出るんだなって思うくらい叫んだ。

生で見る嵐は素晴らしかった。かっこよくて、かわいくて、ずっとキラキラしていて、まさにアイドルで、2時間があまりにもあっという間だった。

胸がいっぱいになるセトリだった。高校生と歌った感謝カンゲキ雨嵐は涙が出た。すずめ踊りをしてくれたのもすごく楽しかった。翔くんのHip Pop BoogieのChapterⅡは嵐への思いが募って苦しくなった。
そして、最後に歌ったのが「果てない空」だった。みんな一度ペンライトを消して下さい、と潤くんが言ったけど、持っていたのがケミカルライトだったのでタオルで包んで消したのを覚えている。このとき潤くんもごめんね、消せないものあるのか〜なんて言ってて。でもみんなちゃんと隠すなりなんなりして、きれいだった景色が一気に暗闇に変わったのだけど、ひとめぼれスタジアムは天井がないので空が見えた。

空を見上げたらきれいな星空で、それがとにかく大きく見えた。今、私はだいすきな嵐とこの景色を共有している。ここにいるみんなと、この景色を見ることができた。とってもとってもきれいだった。涙が止まらなくて、すごく大きな愛に包まれている、そう思った。嵐の歌声が胸に沁みた。

 

一人じゃないと気付いたんだ
輝くあの扉 ともに目指そう

 

今回、震災があったから来てくれたけれど、嵐が「帰ってきたぞ」「ただいま」と言ってくれたことが嬉しかった。震災のとき、停電で真っ暗なときに見上げた空みたいで、あのときみんなで手を取り合って、がんばろうね、乗り越えていこうね、って言っていたことも思い出した。そうだね、ひとりじゃないね。この空見て、みんなの気持ちがひとつになったような気がした。

 声が枯れるくらい叫んでくれる潤くんを見て追い討ちをかけられるようにまた泣いて、公演が終わってもずっと嵐コールをした。どうやら次の仕事があってみんなドタバタだったらしい、というのは後から知ったのだけど。帰りのシャトルバスを待ちながら、流れてくるユメニカケルを聴いて楽しかったね、また来てほしいね、なんて話しながらもちょっと放心状態で、まだ夢を見ている気持ちだった。

 

あれから3年が経った。

あの場所はこれまでとほとんど変化はないが、嵐が宮城にもたらした経済効果がものすごくてびっくりした。足を運んでもらうって大事なことなんだな、と実感した。

宮城中が嵐フィーバーになったあの時のことは、ずっとずっと忘れない。3年なんてあっという間に過ぎていったように感じるけど、決してなにもなく過ぎていった日々ではなかった。私たちは前に進んでいる。元に戻るため、よりよいものを手に入れるため。震災は時間が解決してくれる問題ではない。風化していってしまうけど、忘れてはいけない。大事なことだから。前に進むための勇気、受け入れる勇気、立ち向かう勇気。いろんな勇気を嵐からもらった。今もずっと前を向いて、このもらった勇気と共に、これからも頑張っていく。ひとりじゃないから。

 


来てくれてありがとう、この場でコンサートをしてくれてありがとう。

地元で嵐に会うって夢、叶えてくれてありがとう。


愛に満ち溢れた四日間。本当にありがとう。

 

 

 

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また待ってるよ。

 

*1:だって言いにくいし宮城スタジアムのほうがいい

*2:ここの盛り上がり、DVDに入ってると思ったのに全然入ってなくて超悔しかった

美意識の話

#ジャニヲタとコスメ というタグがすきだ。

ジャニヲタに限らずコスメがすきな女の子はたくさんいるが、同じ「ジャニーズがすき」という共通点のある人のコスメ事情を覗くのが楽しい。自担カラーを取り入れたい、少しでも日常と違う顔になりたい、真夏のコンサートでも崩れない化粧をしたい、いろんな人がいる。そのみんなの気持ちが素敵だし、かわいいし、きゅんとくる。何よりジャニヲタの文章力がすごくて毎回圧倒される。みんなプレゼンが上手すぎる。読み応えがありすぎる。あと私自身がコスメに疎いので、みんなのオススメを知りたいというのもあるので、よく検索しては読んでいる。

 

私は昨年まで化粧に全く興味がなく、会社に化粧をしていくことが苦痛でしかなかった。なんで顔に異物を塗らなければいけないのか。それを寝る前にはきっちり落として、また次の日になったら同じ作業をしなければならないのか。合わない化粧品で肌が荒れたり、ちゃんと落としきれてなくて肌が荒れたり。何度化粧をしてもかわいくなった気がしなかった。これが社会の常識だと言われても信じたくなかった。

それでも、嫌々でも毎日やっていると、化粧と向き合えるようになってきた。プチプラコスメとデパートコスメがあることを知った。ファンデも正しく使えば肌の見え方が違うし、チークの色を変えれば顔色も変わる。入れ方を変えればまた変わる。この変化を、ようやく楽しいと思えるようになった。自分が自分じゃなくなるようで嫌だったものが、自分が自分じゃなくなることが喜びになっていた。ちゃんとやれば、全然変わる。いつもの私じゃない。今日の私はひと味ちがうぞ!と気分を上げてくれるものになった。

 

 

私が見た目を気にするようになった一番のきっかけは、現場に行くことが増えたことだ。

現場に行くと、いい香りのしそうな女の子がたくさんいる。誰かのうちわを持って待ち合わせしている。みんなかわいい。全身メンバーカラーのものを身に纏っている人、ヘアメばっちりでふわふわワンピを着ている人、友達と双子コーデをしている人、みんな、みんなかわいい。

 

現場に足を運ぶようになってから、茶の間オタだったときに気にすることのなかった「◯◯くんの視界に自分が入るかもしれない」という気持ちが生まれてしまった。もし座席が近くて、目が合ったらどうしよう!ファンサうちわに気づいてくれたらどうしよう!手を振ってくれたらどうしよう!そう考えたら楽しくて仕方ないのと同時に、この私を彼が認識するという事実が気分を暗くさせた。だって、私、かわいくない。かわいくなろうとしていない。少しでも見た目をマシにしなければならない。そう決意した。

でも、この気持ちもなくなってくる。認知されたい、見てほしいという欲が自分にあまりなかったのだ。最終的に「◯◯くんのファンがブス」と認知されることが嫌だ、という結論にたどり着いた。ブスというと言い方が悪いが、見た目が悪いとかではなく、かわいくなろうと思わない、意識の話である。清潔感とかそういうことだ。自意識過剰なくらいが私にはちょうどよかった。誰かにそう思われてる、と思うと変わらなきゃ、かわいくならなきゃ、と思う。正直誰にどう思われててもいいのだが、まわりまわって◯◯くんのファンのマナーが悪いとか、◯◯くんのファンの子がとか、まるで推しが悪いかのように聞こえてしまうときがある。彼は全然悪くないのに、ファンである我々の行動で彼の好感度が変わることはよくある。だからこそ、現場で自分の意識を高めることは大事なんだと思う。

なので私は現場のとき、なるべくすきなメンバーカラーのものを身につけるようにしている。誰かのファンということをアピールしたいわけではなく、自分のテンションを上げる為だ。現場では、メンバーカラーのものを身につけているだけで、誰のファンなのか勝手に判断されてしまう。たまたまその色がすきで着てるだけなのに、現場にその色を着ていくだけで◯◯くんのファンだと思われてしまうからだ。そういう理由からも、なるべく色は意識する。◯◯担ですよ!というアピールという意味ではなくても、そのメンバーカラーの人にも迷惑がかからないようにする。

そして、いつも以上に化粧に時間をかけ、ネイルをし、慎重に服を選ぶ。今日の私はかわいいぞ!イエ〜〜イ!!という強い気持ちで現場に臨む。そうするだけで気分が変わる。いつもと違うことを意識すると緊張するしテンションが上がる。以前、見た目を気にしなかったときより楽しい。絶対楽しい。だいすきな人の視界に入ろうが入らなかろうが、同じ空間を共有してる瞬間、かわいい自分でいなきゃ損だ、そう思うようになった。

現場に行くようになって、見た目を意識するようになって、どんどん人生が楽しくなっていく。すごい。ジャニーズすごい。

 

 

以前「ブスにならない努力」という記事を書いたときは、ここまで深く考えていなかった。そう、ブスと思われたくない、という気持ちから、かわいく見られたいという気持ちに変わったのだ。

あのときの「自分を持つ」ことができているのか定かではないが、気持ちはだいぶ前向きに変わったと思う。化粧にしても、服にしても、いっぱい悩んで結局自分がこれ!と決めたものを買うことにしている。ピンとこないものを買わなくなったら、毎日服を選ぶのも楽になった。あとジャニーズの話をすると会社の人から楽しそうだね、いい顔するね、と言われることが増えた。自分がだいすきなジャニーズを摂取することで、自然といろんなものを頑張れるようになった。少しは自分が自分らしく生きれているのかもしれない。私のやりたいこと、したいことが明確に見つかったわけではないが、楽しいことをしている自覚はある。これはやはり、人を元気にさせる。これからもだいすきなジャニーズを摂取し続けていこうと思う。

 

 

自分の美意識を高めるためにこれからも #ジャニヲタとコスメ のタグを見続けるし楽しみにしている。

まだまだ服も化粧も髪も勉強が足りない。次の現場のときもかわいい自分で会いに行きたい。