好きなんだからしょうがない

ジャニーズの話をするブログ

現場の感想@上半期

 

あけましておめでとうございます。

前回1年間の現場をざーっと書いただけになってしまったので、ちょこちょこ感想を残しておく。来年の今頃の自分が読んで「楽しかったな~」と思えるものになればいいな、という自己満足ではあります。

まずは上半期!

 

1~3月の公演はすでに感想を書いているけど、もう一度書きます。
 

 

 

 

 

舞台「ぼくの友達」

@DDD青山クロスシアター

辰巳の初主演舞台。今思えばだいすきな辰巳の初主演舞台を観れたことが、今年1番ってくらいの宝物かもしれない。

会場がとにかく小さくて、1番後ろにいても双眼鏡なくても平気だった。肉眼で見れることと、会場全てを使う演出が楽しい。あの狭い空間で何が起きるんだろう、とワクワクした。3人しか出ない舞台というのも想像できなかったけど、なんの違和感もなく進んでいった。セット転換も自分たちでやっていたのが新鮮。椅子を定位置に並べる辰巳がかわいくてずっと目で追ってた。

最初は本当にトニーが挙動不審で、仮に本当にパーシーの知り合いだったとしても怪しすぎるだろうコイツ!と思っていた。実際怪しい奴だった。フランキーに近づく意図がわかってからのトニーは食らいつくのに必死で、本当に芝居を愛してる俳優だった。まあフランキーのところに素直に理由を話したら許してくれないだろうけど、パーシーの話題は割と危なかったんじゃない!?フランキーがパーシーにどんなふうにしたのか、想像するだけで恐怖…。

1番すきなところはトニーのセリフで「言ってやんな。フランキーがきたぜ、ってな」と言うところ。あのときの表情に撃ち抜かれたといっても過言じゃないくらいかっこいい!!!全世界の人に伝えたい。そのあと何パターンかやるんだけど、後半アドリブかな?いろんなパターンを健さんが振ってくれる。ハライチかな? いろんな表情を見せてくれるので楽しかった。褒められて「今のいいですか!?やったー!」って目をキラキラさせて喜んでる姿、辰巳そのものだった。たぶんトニーみたいに辰巳も貪欲で、与えられた仕事に対して真剣に、徹底的に情熱を注いで取り組む人だと思うから、トニーを見ていて「あ、辰巳だ」と感じるのかな。もっともっといろんな辰巳を見てみたいと思ったのもこのとき。

あと、トニーが捕まって(?)ポールに括りつけられた状態でサインを書く姿がすきだった。コンビニに金と牛乳を強盗しに行くところも、フランキーと釣りをしてお客さんの目の前に毛針をぶら下げて遊んでるのも、全部全部覚えている。今この感想を書きながらもう一度見たいって思ってる。

 

 

 

Endless SHOCK 2018

@帝国劇場

ジャニオタとして一度は帝国劇場に入りたかったので今回初めて入れて嬉しかった!ポスター、みんなと同じ角度で撮った。これこれ!って1人で満足。2017の大阪公演は3階席の後ろのほうのA席だったので、たまに見切れるし、何よりステージがものすごく遠く感じるんだけど、帝劇の1階S席、すごい。めちゃくちゃステージ大きいし会場も広いって実感できる!前回の反省を踏まえ、今回は出演者のみんなのことをちゃんと把握してから見たのでとっても楽しかった。

辰巳以外のすり〜ゆ〜、まず登場の仕方がかわいい。コウイチが喋るのを真似して怒られてたり、「シェイクスピアって8月のやつじゃないよね?」と時間をたっぷり使ったり、フクダ祭りだった。ユウマの指輪をからかう時もしっかり仕切るフクダ、思い切りふざけてて楽しかった。福ちゃんを楽しむポイント①。こんなに笑わせてくるのに踊ったらま〜あかっこよくてかっこよくて!こんなに魅せつけてくるなんて、福田悠太はなんてずるい男なんだ。福ちゃんを楽しむポイント②。そして何より、今回のキーポイントのコシオカ!コウイチに頼まれたから、というのももちろんあるんだろうけど、コシオカ自身がユウマのこと心配していたんだと思う。雨に濡れるユウマに傘を差し出して自分は濡れて帰ったり、何度もユウマに声をかけたりと、コシオカの気持ちになるとしんどかった。相変わらず足が長いったら長い!あと相変わらずカイトが天才的なかわいさで、フォトセもステフォも買った。メモ見返したら「カイト・ジャポネスクで倒れるとき白目になってた」だそうです(どうでもいい)。2月も3月もそれぞれ入れたので少しの違いも楽しかった。3月の時はテラがより金髪になってて髪も伸びてたのでずっと金髪でいて…と思ってしまった。似合う。

SHOCKはやっぱり、観劇後にものすごい充実感。すごいものを観たなって心の底から思う。

 (過去ツイートを貼り付けたいのに出てこないんですが、これは諦めるしかないんだろうか…)

 

 

 

滝沢歌舞伎2018

新橋演舞場

 春の踊りは よ〜いやさ〜!!!!!

ジャニオタとして一度は観ておきたい舞台だったので今回観に行けてよかった。SHOCK然り、歴史のある舞台っていつ観ても素晴らしいからこそ続くんだなって思う。毎日のように舞台をしてくれるのありがたい。新橋演舞場も初めましてだった。今度行くときはお弁当食べたい!

とにかくなにもかも迫力がすごかった。タッキーが麗しくてかっこよくて、二階から飛び降りたり、宙を舞ったり、踊ったり、歌ったり。視界に入れるとなんとまあ、眩しくて眩しくて。桜が似合いすぎだった。降らせものの量が尋常じゃなくて、毎公演こんなに使ってたら掃除するの大変そうだな、という心配をしてしまった。何もかも新鮮すぎて、事あるごとに驚いてしまって隣の人に迷惑をかけたかもしれない。腹筋太鼓、実際見ると心臓に響くというか、ズンって重い感じがする。ステージにいる人たちの「生」をものすごく感じる。エネルギー、強い。

健くんと滝様のお化粧タイムで「宮館がさあ、ブギウギのときハットに手かけて口すぼめんの。こうやって(真似する)。なんか吸ってるのかな?とんがりコーンのCMくるくらいとんがってるの。今日もやるからみんな笑っちゃだめだからね!笑ったら退場!」と 健くんが言うもんだから、だてさまばっかり見てしまった。本当に口すぼめてて笑いそうになっちゃった。お化粧の途中経過、フリーザ様みたいだった。しばらくして超美人さんになった滝様に見惚れてしまう。いろんなものがハイペースで進んでいくので、ちょっと追いつけていなかった。

 

必死にとっていた(はずの)メモがあるんだけど、あまりにも汚くて解読するのが難しかった。後半はふっかとガン太郎がツボすぎてめちゃくちゃなメモになっている。「びしょ濡れのガン太郎」「すごくいい動きをするガン太郎」「ナベ郎に喧嘩を売るガン太郎」、どれもすごく面白かったのでDVD買おうかな。

 

 

 

 

 雲のむこう、約束の場所

@国際フォーラム Cホール

辰巳の高校生シリーズ第一弾(ちがう)。31歳で高校生役、大丈夫!?と思ったけどさほど違和感なかったな~(この後また高校生役をやることになるとは思ってなかった)。少し調べる程度の予習で行ったので最初は何の話をしているのか少しわからなかったんだけど、パンフ読んで理解したので2回目以降は楽しかった。新海監督ならではのきれいな景色を大きな白いパネルに映して見せるのが素敵だった。ヴェラシーラに本当に乗ったときは乗るんだ!とちょっと感動した。
この舞台で人生で初めての舞台最前列を経験した。ちょうど立ち位置の目の前の座席だったので、1、2メートルの距離だった。舞台だから見上げるかたちになったけれど、近くで見る自担はあまりにもキラキラしていた。そのとき気づいたんだけど、舞台は最前列で見ると演出が全然見えない。今回はとくに大きいパネルが移動して、そこに絵が映し出されるので、前にいるとそれがほとんど見えなかった。しかもヴェラシーラが飛ぶシーンで白いスモークが出てくるんだけど、前のほうにいると咳込むくらいの量だったので困った。前の方だとこういうこともあるんだなと勉強になった。土日で4公演観たので、いろんな場所から楽しむことができた。やっぱり一番見やすかったのは2階の最前。映像も一番きれいに見えた。

このときの雑誌のインタビューで「僕たちはこの短期間で同級生にならなきゃいけない。なのであだ名をつけました。僕が「みゅうくん」、翔が「だしょう」、ももかちゃんが「うもちゃん」。それぞれ名前の真ん中をとりました」(ニュアンス)と言っていたのをすごく覚えている。31歳の自分がかわいいあだ名になっちゃってるのがかわいい。結局あまりこのあだ名を使うことはなかったみたい。しばらく辰巳のことをみゅうくんと呼んでいたことは内緒。

 

 


ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO

Zepp Diver City

KinKi Kidsじゃないつよしくんを観るのが初めてだったし、スタンディングだし、キャパ狭いし、と初めてづくしで臨んだケリーのライブ。私の小さな心配なんて何もいらないくらい楽しかった。自然に体が動くってこういうことなんだ、と実感した。インストだけで楽しいのに、つよしくんの声、ALL STARSの音が足されていくとワーーー!!!って気持ちになる。なんて言うのが正しいのかわからないけど、ワーーー!!!ってなる(伝われ〜)。みんなで盛り上がれるの楽しい。ブルベリでめちゃくちゃジャンプするのも、ダラダラ喋っちゃうMCも、永遠に続くんじゃないかって思うセッションも、どれも、どこを切り取っても楽しかった。

このときFunkyレジ袋の話して曲作ったし、追加公演の発表もあって泣いたし、何より同じ空間に辰巳雄大がいて最高の3時間を過ごした。濃密すぎて、とにかくアツかった。激アツ。ちなみにグッズのシンギングクーさんは家で何回も話しかけてる。かわいい。

 

 

 

映画「友罪」舞台挨拶

@TOHOシネマズ仙台

映画に出るたびに舞台挨拶に応募するも撃沈しまくり、あのとき*1で運を使い果たしたんだな…と思っていた私に朗報。斗真、仙台来るってよ!!!

まさかのHPからの申し込みで先着順だったので、仕組みがよくわかっていなかった私は出遅れた。ちくしょう。今度はもう少しうまくやる。それでも前の座席を取ることができたので、近くで斗真くんと瑛太さん見てきた。会える機会が少ないから、舞台挨拶の数分が超貴重。作品も見れるし本人にも会える、舞台挨拶は実質無料。本当に斗真くんはかっこいい。いつ見てもどの角度でもどんなときでもかっこいい。映画は正直重たくて、何回も見るのしんどかった。唯一ほっこりしたのは鈴木役の瑛太さんがドラゴンボール歌ってるときくらい。舞台挨拶のときはほわほわでかわいかった。監督のこと「シロクマみたい」って言う瑛太さんがシロクマみたい。ポップコーン歯に詰まらせちゃう斗真くんもかわいかったな。

 

 

 

 

 THE CIRCUS! EP2 Separation

@大手町よみうりホール

 エピソード2とのことで、それ以前を全く知らない状態じゃ楽しめないかもしれないと思い、パンフをすぐに読んだ*2。正直なんとなくこんな感じかな?と思えた。理解力のない私でもわかりやすいし、とりあえず観れば理解できる。

舞台なんだけどコンサートのような楽しさ。会場全体が一体になって笑ったり、拍手したりして、変にかしこまる必要がなかったのですごく楽だった。初めて屋良くんを生で観たのもこの公演だった。すごい、すごい踊る!植木さんと一緒に戦う(?)ときなんかもう、すごい人たちのダンスを観ている…と思った。すごい。カルロスのキャラもお茶目でかわいくて、サラサラな髪もキュートだった。白衣姿が想像以上にかっこよくてたまらない!全然踊らないとか言いながらめちゃくちゃ踊ってくれるし、何より足が長い。ありがとうございます。ナディアのファンなウィラード(テラ)もいいキャラ!最初全然喋らないから、そういうキャラなんだと思ったのにナディアを目の前にしたら取り乱しちゃうところ。最終的に「面白いウィラちゃん」になってた。続くみたいなので次回も楽しみ!時期的には夏かな、秋かな?

この日は福ちゃんと江田くんが見学に来ていた日だった。2人とも堂々と客席を通るのでびっくり。黒キャップにいつものサスペンダーな福ちゃん。舞台中でもいじられてて笑った。なんかの写真をケント(屋良くん)に見せて「これふぉ〜ゆ〜の福ちゃんとお台場で釣りした時の!」って言われてた。舞台ってその日によってこういうアドリブを入れてきたりするから何回も行きたくなるんだな〜。

 

 

 

以上、上半期の現場の感想でした。

6000字以上書いたのは初めてなのでは。下半期も書くけれど、上半期と比べて現場の数が違いすぎるので今から気が重い。

*1:2016年の土竜の唄の舞台挨拶

*2:いつもなら終わってからじっくり読む派

2018年買ってよかったもの

2018年は髪型に振り回された1年だった。

相葉くんの髪が貴族様の黒から茶に戻ったり、つよしくんが髪を切ったり、光一くんが舞台のために伸ばした髪をハーフアップにしたり、それを切ったり、辰巳が茶のメッシュを入れたり… 自分の目で確かめる前にメディアを通じて情報は入っているものの、実際変わったのを目の当たりにするとかなりの衝撃を受ける。先日のFNS、ナイツテイル歌うから今日で見納めだと思ってたハーフアップ。まさかその日のうちに切った姿まで見るなんて。どの髪型でもかっこよくて120点満天なのは百も承知で、さみしい。最後の最後くらい、セットしてないロン毛を見てみたかった。あの「切ってやったで」と言わんばかりの無邪気な笑顔。後ろで「切っちゃった〜!」って顔してた芳雄さん。こんなの一時的なダメージなんだけど、やっぱりさみしいよ。この1年は長かったんだからね!

ちなみに相葉くんは明るめの茶色でうなじが黒いままで、少し髪が伸びていて120点のかわいさだった。そしてI'll be there歌ってくれてありがとう。

 

ssaaam.hatenablog.com

 (※以前貼り付けていた記事が2017年のものだったので訂正しました)


自担の髪、大事だから…マジで。

 

 

ちがう、髪の話をしたいわけじゃない。たたみます。

2018年を振り返って買ってよかったものの話。

この記事を書こうと決めたのに、買ったものをいまいち思い出せないでいる…

 

 

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・ THREE リリカルリップブルーム

 

初めて自分のお金で買ったデパコス。THREEのパッケージデザインがすきで、買うならこれ!と決めていたものを自分の誕生日に自分でプレゼントとして買った。初めてカウンターでタッチアップしてもらった。お姉さん優しくて、いろいろ直してもらったりアドバイスいただいたりした。緊張した〜。リップはいつも血色悪くなければいいや!くらいで、濃い色に挑戦したことがなかった。初めは違う色をつけてたんだけど、濃いのもお似合いですよ、とお姉さんに後押ししてもらってこの色にした。何がいいって、つけてると気分がいい。いい女になった気分になる。口紅ほどしっかりしてないけどグロスのようなツヤは出過ぎない。べたつかない。このリップに合う女になるべく、もっとコスメの知識と化粧を上手にできる技能が欲しい。

 

 

・ロート リセブラン

見て!!!かわいい!!!セーラームーンとコラボした目薬。めちゃくちゃかわいい。このケースがほしくて普段目薬しないのに買ってしまったんだけど、とにかくテンションがあがるので現場用として持ち歩いている。かわいい。私のポーチからこんなかわいいものが出てくるのすごく気分がいい。1日に2公演観るともれなく目が死ぬのでありがたく使っている。しかし目薬をさすのが下手くそすぎて毎回2回くらい外してしまう…

 

 

 ・サボりーノ 目ざまシート

サボりーノ 目ざまシート32枚

サボりーノ 目ざまシート32枚

 

 
実はまだ使って2週間くらいなんだけど、めちゃくちゃ化粧ノリが良くなった。今までどれだけ保湿を怠っていたかわかる。すぐ化粧崩れる、よれる、もうやだって思ってたけど下地しっかりすればそんなことない。今までなんだったんだろう。たった1分でこんなに差出る!?楽してるのにきれいになれるって最高じゃん。なんでもそうだけど、ベースづくりが大事だということを学んだ。いや〜みんなが選ぶものにはそれなりの理由があるんだな… ベストコスメに選ばれるものは優秀すぎる。

5枚入りのものもあるので、今度から遠征の時の持ち物リストに追加することにした。

 

 

・だから私はメイクする

だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

 

  

大好きな劇団雌猫さんの本。昨年浪費図鑑が話題になっているときに書籍化されているものを購入して衝撃を受けて、すぐに発売されていた同人誌4冊*1も購入を決めた。その劇団雌猫さんによる新しい本。基本的にオタクたちがすきなものについて語っているんだけど、それを読むのが本当に楽しい。この人たちめちゃくちゃ楽しそうじゃん!いいなー!って気持ちになる。自分じゃ絶対足を踏み入れないであろうジャンルの話も隅々まで書いてあるので面白い。いつか機会があれば宝塚観てみたいな〜と思うようになった。

その中でも「だから私はメイクする」はメイク全般というより個人の美意識の話で、具体的に私はこうやって化粧してます、って話ではない。もちろんそういう話もあるが、それ以前の気持ちの問題。自分のため、他人のため、何かを探して、私たちはメイクをする。読んだら勇気が出る。宇垣アナを推すことになる。ちなみに私は「会社では擬態する女」がすき。

 

 

 ・カワイイ私の作り方

カワイイ私の作り方(1) (ニチブンコミックス)

カワイイ私の作り方(1) (ニチブンコミックス)

 


ツイッターで流れてきたので気になったのがきっかけだった、と思う。覚えてないけど。試し読みをして、ついでに「メイクはただの魔法じゃないの」の方も読んで、これはいいぞ!と思い本屋に駆け込んだ。六多先生、天才だった。メイクってなに?やりたくないんだけど!カワイイ人は得してていいよね!というような私の卑屈な考えをぶち壊してくれた。春乃の「かわいくないのって疲れませんか?」というセリフがめちゃくちゃ印象的で、つよい。優しい人は強い人なのと同じで、かわいい人は強い。私も春乃のようなかわいくて強くてかっこいい女になりたい。これを読んでからナイトキャップが欲しくて仕方ないので、今度買おうと思っている。

 

 

・パラドゥ  ネイルファンデーション
上記で紹介した「カワイイ私の作り方」で爪の話が出たときに買ったもの。爪のケアなんてしたことなかったけど、確かに爪が割れたり、伸びきってたりすると気分が下がるのでやってみた。毎日やらなくていいので手軽でいい。やってみると爪の形が汚いことに気づいて悲しくなった。少しずつやり始めて、今は前より爪の形がどれもきれいになったように思う。仕上げに塗るのがこのネイルファンデーション。色がそんなに強くないので、一度塗りだとツヤが出て色味がよくなって普段から塗っていても違和感がない。派手なネイルができないときでも、きれいだと気分が上がる。セブンで500円で買える。

 

 ・クリアーブック フタツオリ 

 

A4サイズの紙を折らずに持って帰れるファイル。遠征のときにフライヤーをもらうことが多いけど、折りたたんで持って帰りたくない。大切なお顔に線が入ってしまうから。でもそのままカバンに突っ込んだらもっとぐちゃぐちゃになってしまう。でも!これに入れてしまえばそんな心配がなくなる。A4のものを入れても半分のA5に折りたためる。キレイなままフライヤーを持って帰れる。素晴らしい。まあ多少〜〜〜折り目がついてしまうのは仕方ないけど、あとで引き伸ばすので問題なし。それより貴重なフライヤー持って帰りたいから。ちなみに自担カラーがあったのでグリーンにした。いえ〜いかわいい!

 

 

 日経エンタテインメント!12月号

 

自担である相葉くんの素晴らしい記事が載っているので読んでほしい。相葉雅紀を褒めて褒めて褒めまくっている。ドラマが始まったので表紙を飾る雑誌がたくさんあったけれど、日経エンタの記事が抜群によかった。中身について詳しく書けないから、とりあえず読んでほしい!

 

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思っていたよりも数が少なかった。というか何買って何使って何がよかったか覚えてなかった。こういうのよくないな〜。今現在の私の記憶の中の買ってよかったものたちを紹介したけど、こうやって振り返ると、よかったと思っているもののほとんどが私自身の気分を上げるためのものだった。でも、これによって少しずつ自分の機嫌を自分でとれるようになってきたのでとってもいい。気分がいいって素晴らしい。自分のことをすきになって、自信を持って、胸を張ってかっこよく歩きたいし、強くありたい。自分の「すき」に素直に忠実に生きていきたい。それが私にとって楽しい人生を送るための大切な材料だ。それがこの1年で少しは見つかったことが嬉しい!自分の人生を豊かにするのは自分自身!来年もいっぱい働いて、いろんなものと出会って、私の楽しい人生の一部になるといいな。

 

 次回「2018年行ってよかったものスペシャル」、やります。

 

*1:浪費、恋愛、東京、美意識の4冊

一歩踏み出すファンレター

「すきです」

彼にこの言葉を伝える手段は、これしかなかった。

 

ファンレターを書くようになった。きっかけは舞台の現場には必ずといっていいほど置いてある「ファンレターボックス」。ここ数ヶ月、舞台の現場ばかり行っていたこともあり、よく見かけていた、が素通りしていた。たまたま目に入ったファンレターボックス。⚪︎⚪︎さん(事務所の人)はお手紙しか受け付けません、のやつ。同じく出演している俳優さんのボックスは大きいのに、手紙しか入らないようになっている、小さい箱のやつ。今まで気にも留めなかったそれに、手紙がたくさん入っているのが目に入ったのだ。あれ、みんな思っていたよりも書いてくるんだな~と思った。なんとなく、もっと少ないと思っていた。

 

好きな人に手紙を書く。単純なことのようで、ものすごく重みのあることだと思う。だってファンレターってラブレターだから。「好きな人に好きだと伝える手紙」。いわば告白しているようなもの。そんな気持ちの詰まった手紙たちがここに入れられて、本人の元に届く。いいなあ。私も書いてみたい、私の気持ちを届けたい、と思った。でも、いざとなると書けなかった。なんて書けばいいんだろう?なんだか考えているうちにとっても恥ずかしくなってしまう…。ファンレターが、自分のエゴの詰め合わせになってしまいそうで怖かった。

 でも、一度書きたいと思ってしまったら、彼に伝えたいことがたくさん溢れてきた。前に観た舞台の感想、雑誌で言っていたこと、近況、あとは何より「すき」だってこと。現場だって毎回あるわけではないし、事務所に送ったらいつ彼の元に届くかわからない。あのボックスに手紙を入れるだけで、私は彼のファンであることを伝えられる!舞台をやっている今が一歩踏み出すチャンス!そう思い、彼のイメージカラーの封筒を買いロフトへ走った。書くにあたって、ファンレターを書いている人のブログもいろいろ読んだ。考え方がガラッと変わった。簡単でいいんだ。すきって気持ちを紙に乗せるだけ。書くことに悩む必要はなかった。今の気持ちを素直に書けばいいのだ。ファンレターは決して重苦しいものではない。「すき」を簡単に伝えられる手段だった。

だって手紙が届きさえすれば、あなたのことを応援している人がいますよ、と伝わる。そう、読まれなくても、手元に手紙が来たならそれはファンの子からだから、それだけで伝わる。もちろん、読んでほしいし、あわよくば返事がほしい。読んだよって報告してほしい。一生懸命文章を考えて、丁寧に一文字ずつ思いを込めて書いたもの。どう書くのが正しいんだろうって調べたり、読みにくくないかなって書き直したり。ちょっと封筒をキラキラさせたり、舞台のモチーフを書いたてみたり。ちゃんと伝わるかな、伝わるといいな。勇気を出して手紙をボックスに入れるまで、ドキドキしっぱなし。それなのに、彼らから返事は来ない。せめて読んだよ!くらいほしいなって思ってしまう。既読機能がこんなに羨ましく感じることもないだろう。(返信用封筒をつければ来るかも、という意見もあるが、私はつけない。あくまでも返事が来ることが目的ではないからだ。これは下心丸出しのくせに隠したいという、私のわがまま。自担と目が合いたいけど、自担の視界に入りたくない、みたいな…)

ファンクラブに入る、CDやDVDを買う、ジャニショで写真を買う、いろんな手段、方法で「すき」は伝えられる。けど、簡単にファンがいること、「すき」を伝えられるのはファンレターが手っ取り早いのではないかと思う。手紙は便箋さえ買ってしまえばわかりやすく彼の元へ行ってくれる。もちろんお金を出すことも大切だけど、こういう小さなことでも気持ちはきっと伝わる。それも自分の言葉で。懸念していたエゴになってしまうが、書くことで自分の気持ちも満たされる。言いたいのに言えない、なんてもどかしさがなくなる。

 

一度筆を執ってしまえば、あとはなんてことない。自分の今の気持ちを書くだけだ。中身はだいたい「今日の舞台を楽しみしていました。頑張ってください。応援しています。」という感じ(例えは簡潔すぎるけど一応2枚程度書いている)。伝えたいことはたくさんあるけれど、一番伝わってほしいのは「すき」という気持ちだ。なので必ず最後に「あなたのことがすきです」と入れることにしている。

 

君が好き!好きです!好きなんだ!(NEWS/恋祭り)

そんな気持ちを込めながら書いていく。

あなたのことを応援している人がここにいることが伝わりますように、そう思いながら。伝わっているといいな。